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 AWJ教室は、大きく前期メニューと後期メニューに分かれていますが、この前期メニューの内容は、ビーズとワイヤーが主体となっています。

 シリコン素材を導入した後期メニューを考案するまでには、主にワイヤーとビーズとのコラボレーションに心血を注いできました。世界で一番小さいといわれるビーズや、今では手に入らない色のビーズをも探し、独自の表現を探し求めてきました。

 ビーズは形も色も決まっていて、作品ごとに微妙な色合いやカーブをカスタマイズすることはできません。しかし、その限定された自由度においても、ワイヤーの微妙なカーブを様々な方法で添えることによって、ひと粒ひと粒のビーズに新鮮な表情が生まれ、それにしかない独特の美しさを表現できるようになりました。

※メニューの応用例→
前期メニューだけでも、様々な方法をお教えしますので、習った生徒さんは、前回の内容を応用して、それぞれに素敵なオリジナル作品を作ってこられます。

 短期間でこれだけ習えるのなら、私も習いたかった・・・!と、10年来の道のりを考えると、正直、生徒さんがうらやましいくらいです。

 しかし、貴重なお金と時間を割いて下さる生徒さんには、「やってよかった!」 と思ってもらえるよう、できるだけ欲張りな内容にしました。

 これだけでも独立した世界が完成しているので、人によっては前期メニューだけでも十分、満足していただけるものと思います

←応用例

 

 以前までは、この前期メニューのレベルのものが、AWJ教室の内容の全てでした。それを、期間的にも価格的にも取り組んでいただきやすいよう、内容を厳選した上で凝縮したのが、この前期メニューです

 ビーズにあまり興味がない、という方でも、様々な太さのステンレスワイヤーを扱う訓練になりますし、デザインは人気のあるものに厳選していますので、プレゼントにも喜ばれることと思います。

 簡単な準備でできるので、出先でも「特技」として披露しやすく、自分自身だけではなく、人とのコミュニケーションをも豊かにしてくれることでしょう。


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 ワイヤーとビーズのみの細工では飽き足らなくなったころ、なんとかして、ガラスや七宝のニュアンスを自由に表現できないか・・・という探究心から生まれたのが、この後期メニューです。

 シリコンを粘土状にした新素材を見つけ、そのガラスのような見た目に驚きました。
実際はシリコンゴムなのですが、見た目はまるですりガラスのようです。しかも、ゴムなので、ガラスのように割れる心配もありません。食器にも使われるような強靭な素材なので、水にも強い。何より、弾力性があるので、ワイヤーの弾力性にぴったりマッチします。


←応用例

 しかし、シリコンは、ワイヤーに接着することができません。
そこで、ワイヤーとどのように合体させることができるのか、試行錯誤を繰り返しました。

 結果、確実にワイヤーも、シリコンの風合いも生かしあいつつ、装身具としての使用にも耐えうるいろいろな方法を編み出しました。

 何か型を取って作るのではなく、一つ一つ、フリーハンドで作るので、少々時間はかかりますが、その分、二つとして同じものができず、できた時の喜びも大きいものです。

 また、シリコンとは別にエポキシ樹脂も使い、それによってエナメルのような繊細なニュアンスも表現できるようになりました。

応用例→

 一つの作品を作るのに時間がかかるために、メニューに組み込む作品数は少ないのですが、技術として、今後の基礎になりうるものをまんべんなく織りまぜました。

 前期メニューで身につけた様々な技法を組み合わせると、よりゴージャスに、より豊かな表現ができるようになります。

 ワイヤー細工の楽しさはもちろん、粘土細工の楽しさ、さらには編み物のような要素もふんだんに折り込まれるので、手工芸として、これほど自由で豊かな表現のできるものは、なかなかないと思います。

 庄自身も、前期の世界に比べると、後期の世界では、まだ入口に立ったばかりです。今後これらの技術を展開して、「身に着ける立体の絵画」と言っていただけるような完成度の高い作品を、たくさん作っていけたらと思います。

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